2024年12月22日(日) きりく・ハンドベルアンサンブル12月公演
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きりく・ハンドベルアンサンブル
ハンドベル界のトップ奏者として世界的に活躍する、大坪泰子主宰による少数精鋭のイングリッシュハンドベルアンサンブル。
2002年、管・打楽器出身の若手に低音部の名手福田義通を迎え活動を開始。徹底的な準備期間を経て2004年に浜離宮朝日ホールにてデビュー公演を行うも早々に完売。以来この楽器の常識を覆す卓越したテクニックと深い音楽性で定評を得ている。 2007、2009年のアメリカツアー、及び2011年エストニアにてゲスト出演・演奏指導をおこなった国際フェスティバルでは、「世界で最も素晴らしいハンドベルアーティスト」と評され、絶賛を博した。 2013年のアメリカツアーにおいては、ファンの期待をも上回る圧倒的なパフォーマンスを披露し、ハンドベルアンサンブルの新しい表現の可能性を生み出した。 その後も幅広いジャンルを手掛けながら常に進化を続け、その特異性と予測不可能な演奏内容から"異次元のハンドベル"などとも呼ばれている。NHKラジオ「名曲リサイタル」、TV「音楽交差点」等、多数出演。 |
芸 術 監 督 大 坪 泰 子 ~ Artistic Director Taiko Otsubo ~
ハンドベル と きりく
正式名称はイングリッシュ・ハンドベル。約400年前にイギリスで発祥した。音階を持つ組鐘の歴史は紀元前中国にまで遡るが、ハンドベルについては、教会のタワーベルを鳴らす順序を覚えるための室内練習用として作られたのが、その直接の始まりである。
ハンドベルの音色は、その独特の倍音の効果から、「天使のハーモニー」と呼ばれている。
きりくでは、現在ハンドベルを4セット、クワイヤチャイムを2セット、音域にして最大約7オクターブ半のベルを通常6人〜9人程度で演奏している。
演奏の下準備は、まずパズル解きのように楽譜を解析することから始まる。パズルが解けて初めて音を出すことが出来るのだが、それはピアノの鍵盤をいったんバラバラにして6〜9人で分け、さらにそれを音で一体化するような作業であり、まさに究極のチームプレイといえる。複雑な立体パズルのように目の前で音楽が組み立てられていく光景は圧巻である。
べルの大きさは、高音用の「手のひらサイズ」のものから、抱えるほどの「バケツサイズ」のものまで。低音部のものはベルひとつで重さが約4キロ以上あり、きりくが使用しているベルで一番重いD2は8.1キロもの重さがある。
ハンドベルの音色は、その独特の倍音の効果から、「天使のハーモニー」と呼ばれている。
きりくでは、現在ハンドベルを4セット、クワイヤチャイムを2セット、音域にして最大約7オクターブ半のベルを通常6人〜9人程度で演奏している。
演奏の下準備は、まずパズル解きのように楽譜を解析することから始まる。パズルが解けて初めて音を出すことが出来るのだが、それはピアノの鍵盤をいったんバラバラにして6〜9人で分け、さらにそれを音で一体化するような作業であり、まさに究極のチームプレイといえる。複雑な立体パズルのように目の前で音楽が組み立てられていく光景は圧巻である。
べルの大きさは、高音用の「手のひらサイズ」のものから、抱えるほどの「バケツサイズ」のものまで。低音部のものはベルひとつで重さが約4キロ以上あり、きりくが使用しているベルで一番重いD2は8.1キロもの重さがある。
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